「思い出をいつまでも大切に」という心温まるコンセプトから生まれたお気に入りの写真を飾るペーパークラフトのことです。
1980年代にアメリカで誕生し、1990年代に大ブレイク。今ではアメリカでNO.1のホビーと言われています。
写真をアルバムに貼り付けるだけでなく、台紙にイラストやタイトルを添え、そのときのシチュエーションや感想を心に込めた手書き文字(ジャーナル)を書き添えることで写真毎により鮮明に思い出を伝えることが出来ます。
自分史や家族、大切な人との歩みをただ記すだけでなく、ぬくもりと共に伝えることができます。
スクラップブッキングを始めるきっかけは人それぞれです。例えば、お子さまの写真が沢山ある方や、旅行好きで、撮り溜めた写真の整理にお悩みにの方はぜひチャレンジを!
スクラップブッキングを作るにあたって気をつけたい点は、写真を長期保存させるために材料です。紙の劣化の原因となる「酸」が含まれていないもの(アッシドフリーといいます。)を使うことがアルバムの長期保存のポイントです。
スクラップブッキングは、心をリラックスさせ、創造心を膨らませながらつくるので、「癒しのクラフトホビー」とも言われています。例えば、学生時代や結婚式、日常生活のほんのささいな出来事・・・そんな大切な思い出の数々を、あなた独自の感性でカタチにしてみませんか?
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撮影した写真をただ保管・保存するだけでなく、製作者が言葉やメモラビリア(思い出の品)や装飾アイテムを利用して、その時の状況や気持ちを説明し、記録として残す事ができます。
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楽しい装飾アイテムを利用しながら制作過程を楽しむ事ができます。自分のクリエイティブな部分を発見する喜びがあります。
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思い出をスクラップしながら気持ちを整理する事ができます。楽しかった時の思い出がよみがえり、心が暖まったり癒されたりします。
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被写体(家族、友人等)へ気持ちを伝える有効なコミュニケーションツールとなります。
スクラップブッキングの作り方は自由でさまざま。「間違い」はありません。ただ「自由に」と言われると、どこから始めてよいか分からない。ある程度のガイドが欲しいいうことも。さらに続けていくと「色々な楽しみ方を知りたい」と創作意欲も沸いてきます。
インストラクターは作り方を教えながら生徒さんに4大メリットを体験して頂き、毎日の生活が心豊かになる事をお手伝いします。